
2007年12月1日。朝8時半、麹町へ向かう車内からぱちり。
ここの銀杏って、いつこんなに色がついたんだろうか・・・。
いつもの景色だけど、新鮮に感じるのは何故?
この日、大切な人がお嫁さんになりました。
このブログにも良く登場してる、
アタシの大事なクライアント3姉妹。
その次女、優子。
優子は約2年前、WEBディレクターのアシスタントとして
アタシの撮影現場に来ました。
すこしおっちょこちょいで、照れ屋さんで、真っ直ぐで。
いつもドキドキしながら、撮影に来る優子。
今日は怒られないように・・・的なニュアンスが伝わってきたり。
ようするに、不器用なんだろうなぁ。
シーズンが終わった時の打ち上げでもアタシが気になったことを
優子には伝えてきました。沢山叱ったし、メイルも沢山したね。
その都度その都度、優子はおっきくなった。手に取れるようなわかりやすさで。
だれよりもがんばり屋の優子、あなたは凄いです。
ある時、優子のちょっとした変化にアタシは気付いたので、小声で・・・
「その左手薬指の指輪はなんだ?」
「やや!さすがですね〜、今日一日だけ会社にはめて行こうって決めてはめてきました。
実は・・・」
おめでたい。じつにおめでたい!でも、なぜだか複雑な気分・・・。
嫁ぐ娘の父親の気分なのかな?って思うと、妙に納得。
3姉妹、アタシの中で完全に自慢の娘達に仕上がっています(w
そんな気分のまま、結婚式の日。
アタシの「晴れオトコ」っぷりを見事に発揮の快晴!しかも少し暖かいし。
優子には最高のご祝儀になったにちがいない。
約束時間ぴったりに控室のドアをノック。
すると、新郎の雄一郎くんがお出迎え。
このオトコも、アタシのことは完全に父親扱い(w
「優子、待ってますよ」ってメイクルームに通してくれた。
良いオトコだね〜雄一郎!
そこには、支度中ではあったが、いつにも増して輝いている優子がいました。
自信に満ちたその笑顔、はい、ややウルです。
最初の衣裳はなんと着物。優子のお母様が着物が好きだからだそうだ。
そんな親孝行の優子の話を聞いて、はい、少しウルです。

式は、人前式。これがなんとも暖かな感じで・・・。新郎新婦の弟さん、妹さんが立会人。
家族親族の記念撮影なんぞしたりして、披露宴になる。
長女、3女も列席。この3姉妹が集まるとなんだかホッとするんです、アタシ。
そしてお色直しのため優子が中座。それについて行くアタシ。控室にはドレスが掛かっている。
「藤里さんの言ったとおり、ふわふわ優子になるからね!」ってにこやかに手を振り
アタシは控室から出る。待つこと10分。メイクの女性から「どうぞ」と声がかかり・・・。
そこには、真っ白なふわふわな優子が、
い る で は な い で す か。
反則技満載、言葉が出ません。はい、号泣です。ウルルン滞在記です。
「やっぱ、お嫁さんはふわふわじゃないとな〜」って随分前に言った言葉を覚えてくれてたようです。
思わずそばにいた新郎に「綺麗だねぇ〜」って言ったら、新郎、驚愕の一言。
「あ、綺麗ですよ」って(w
ウチの嫁、綺麗ですがなにか?的な、完全に上から目線の発言・・・。
そんな、雄一郎くんに宣言します。
「このオヤジ、君にバカ負けです」
と、いうことで、雄一郎くん、
写真の仕上がり、楽しみにしててくださいね。
ちょいちょい顔が半分切れとかになってるから(爆

終わり間際、3姉妹と雄一郎くん、アタシで記念撮影。
なんだか、しみじみと、良い披露宴でした。
2007年12月1日、結婚はゴールじゃない。二人一緒の人生スタートです。
君たち二人なら、きっと大丈夫。
オヤジはそんな気がしてます。
ここで、もうひとつ宣言。
もう嫁にはやらん!3女はやらんぞ!
なんてね。